プロフィール
私自身が最初にピラティスを体験したのは、働いていたスポーツクラブでのグループレッスンを担当したことが始まりです。
それまでダンベルやマシンでガッツリ鍛えていましたが、ピラティスを行うとなんだか身体が楽になって動きやすい。
学生時代に柔道やラグビーで痛めつけてきた腰も楽になる。
その不思議がきっかけでここ５年、勉強をしています。
また身体の痛みに対してその場でどうにか対処出来ないかと考え、整体の勉強も始めました。
どちらも技術的なことを勉強し始めたことにも関わらず、いつの間にか自分の在り方や、人との関わり方など、『人間としてどう生きていくのか』という課題を与えられ、頭を悩ます毎日です。
人は短期間で変化できるものではなく、長期間かけて成長していくものだと考えています。
私はその場で痛みが金輪際一切無くなる魔法のような技術は提供できません。そのような魔法はとても素晴らしく羨ましいものですが、そんなものは幻影でしか無く、私が求めているものではないものだなぁと感じるのです。
私の考えるピラティスと整体はどちらも人を『元気にする』方法です。
人が元気になれば、その周りの人にも多かれ少なかれ良い影響を与えます。
その元気が響きあい、人と人との繋がりがより良いものになり、その繋がりがだんだん大きくなっていく、そんな想いを持ち、これからも勉強し、誰かのお役に立てれば幸いです。
プロフィール
葛西 辰彦
熊本出身
エクスパンショナルピラティス協会認定ピラティストレーナー
大阪のフィットネスクラブに勤務しながらSTOTT PILATESにてマット、リフォーマーの資格を取得。
パーソナルトレーナーとして働き、レンタルスペースやカルチャークラブにてピラティスのグループレッスンをしながら活動していく。
現在は葉坂多壱貴氏が代表を務めるエクスパンショナルピラティス協会にて、より人の身体の原理原則に基づいたピラティス、手技を学ぶ。
